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診療内容

整形外科全般

  • 外傷性疾患:各種創傷、打撲傷、肉離れ、骨折など
  • 急性関節炎:痛風性・偽痛風性・自己免疫性関節炎など
  • 慢性関節変性疾患:いわゆる四十肩、五十肩、変形性頸椎症、変形性腰椎症、椎間板ヘルニア、変形性膝関節症など

  • 慢性筋腱疾患:肩腱板損傷、テニス肘、野球肘、腱鞘炎、バネ指など

  • 骨粗しょう症・サルコペニア・ロコモティブシンドロームなど

  • 腫瘤・腫瘍性疾患:四肢体幹部に発生した各種軟部組織、骨組織の良性腫瘤、悪性腫瘍、転移性骨腫瘍など

リウマチ

  主に関節の内面を覆う滑膜組織に起こる自己免疫性関節炎疾患であり、関節症状の他に関節外症状、全身症状もあります。放置すると関節の破壊、変形が起こり、日常生活の質に大きく影響をします。一度破壊された関節は元に戻すことがほぼできないため、早期診断、早期治療が極めて重要です。

  • 診断:臨床症状に加え、自己免疫抗体などの血液検査、関節エコー検査などが行われます。
  • 早期治療:炎症反応を抑制し、関節破壊を防ぐことが可能です。
  • 治療方法:各種抗リウマチ薬および生物学的製剤等による薬物治療の他に、リハビリテーション、手術療法もあります。

小児整形外科

 成長期の子供を対象とした整形外科です。小児整形外科領域の主要な疾患:

  • 外傷:骨折、脱臼、小児肘内障など
  • スポーツ障害:野球肩、野球肘、離断性骨軟骨炎など
  • 脊椎疾患:環軸椎回旋位固定、特発性側弯症、二分脊椎などなど
  • 股関節疾患:発育性股関節形成不全(先天性股関節脱臼)、単純性股関節炎、ペルテス病、大腿骨頭すべり症など
  • 膝・足・下肢疾患:オスグット病、X脚、O脚、尖足、踵足、内反足など
  • 上肢疾患:上腕骨顆上骨折、合・多指症、強剛母指など
  • 小児特有の疾患:筋性斜頚、骨・軟骨腫瘍、脳性麻痺、脳炎後遺症、骨系統疾患など

外来オペ

  • 各種創傷、火傷処置、創傷縫合術
  • バネ指に対する腱鞘切開術、手根管症候群に対する手根管開放術
  • 脂肪腫、粉瘤など各種皮下軟部組織腫瘤に対する摘出術
  • 陥入爪の矯正、形成術など

リハビリテーション

  • 運動器リハビリテーション(理学療法)

   運動器とは骨、関節、筋肉、腱、神経など体を支え、動かす組織、器官の総称です。運動器リハビリテーション法とは理学療法士(PT)が運動器疾患を持つ人々に対して計画的に、個別的に実施する機能改善訓練法です。物理療法に加え、ストレッチ、筋力強化などの運動療法や装具療法などを用い、身体機能を可能の限り最大限に改善する方法です。運動器に障害を持つ人々の日常生活質(QOL)の維持、向上に重要な役割を担っている治療法の一つです。

  • 物理療法とは 

   医療機器を用いた物理的な手段で痛み、痺れ、筋肉緊張の緩和、関節の可動域の改善を目指す治療法です。

装具作成・装着

  当院では、医師の指導の下、義肢装具士によるコルセット、サポーター、足底板などの装具を設計、作製を行っています。一時的または長期間の装着により日常生活質(QOL)の維持、改善をサッポットする治療法の一つです。

交通外傷の治療

 当院では交通外傷に対し、検査、診断、創傷処置、投薬、物理療法、理学療法などを行っています。

労災の治療

 当院では労災による怪我や病気についても治療を行なっています。

 
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